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雨の日にサングラス?

Jun 4, 2025

 

外遊び人にとって「雨」というのは必ずしも嫌な事ばかりではないと思う(そりゃ晴れの方が嬉しいっちゃ嬉しいけど)。
フィールドに人が少なかったり、いつもの景色と違った外の表情を味わえる、など。レインウェア等雨対策をしていればメリットだけを享受できる場合もある。

 

さて、表題の「雨の日にサングラス?」だけど、ピンと来る人は少ないと思う。そもそもサングラスの役割として大きいのが「眩しさを抑える」じゃないだろうか?
いや、雨の日は眩しくないよね?と言われそうだが、案外そうでもない。

例えば日中の雨降る中のドライブ。確かに「日差しが眩しい」という印象はないけど、濡れたアスファルトが空を覆う白い雲を反射して、景色の大部分が白く光って見える。
太陽光の眩しさが「直接的な眩しさ」だとするなら、雲を反射する路面は「間接的な眩しさ」と言える気がする。おまけに路面が白く光るもんだから、
停止線なんかの路面標識が見えにくいったらない。経験のあるドライバーも多いと思う。

 

 

こんな「ローライト」かつ「水に濡れた」状況にマッチするレンズが、実はある。
「偏光ライトスモークレンズ」だ。

そもそも渓流釣りをする人に『渓流の様な谷では「偏光ULTRAライトグリーン」でも暗く感じる場合がある。もっと明るい偏光はないか?』
と言われて企画したレンズ。狙い通りで、渓流マンにはドハマりした様子だったけど、この偏光ライトスモーク、使い道が意外に多い事がわかり始めた。

去年の撮影で雨の中を登山した時に、一つ発見があった。小~中程度の岩場を登っている時に、水に濡れた石が空の雲を反射して、これまた白く光っていた。
つるっとした丸い岩が濡れていると、足で踏んだ時にかなり滑りやすい。多様な形状の岩々が濡れて白く光っている中で、
(形状的に)滑らない岩を瞬時に判断して足を踏み出していくことが大切だ。
これを可能としてくれたのが「偏光ライトスモークレンズ」だった。
雨の日の、時折木々の陰に入るようなローライトコンディションでも明るさを保持した偏光レンズ。
「眩しさを抑える」だけじゃなくて、快適・安全にアクティビティをこなすためのレンズと言っていいんじゃないだろうか。

 



 

今判明している「偏光ライトスモークレンズ」の活躍のタイミングをメモ。
梅雨や夕立などのシーズンにかなり良いです。是非参考に!

 

  ・渓流釣り
  ・雨の日の日中ドライブ
  ・雨の日の登山
  ・普段掛け(向こうから眼が見えるくらい明るいレンズなので怪しくない)
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(偏光ライトスモークレンズが活きる場所、あれば教えてください!笑)

 

 

製品ページはこちら ↓

BAATARA OL-110 CSK
COLCA OL-210 BE

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